久住昌之&ブルーヒップ「自由の筈」



今年の2月12日付けでご紹介した久住昌之さん率いるブルーヒップの隠れた名曲「自由の筈」をご紹介
オリジナルは2006年発表のアルバム「自由の筈」に収録ですが、映像は2012年1月の久住昌之&孤独のグルメバンドの演奏です。

生まれちゃうのは偶然
いつか死ぬのは必然
その間は自由
その人の自由のはずなのに

カモメ飛んでく青空
クジラが泳ぐ海原
その間は自由
透明で自由な空気なのに

なんで悲しい涙を
人間は流すんだろう
誰も彼も自由
生きている自由だけでいいのに

生まれちゃうのは偶然
いつか死ぬのは必然
その間は自由
その人の自由のはずなのに

彼は偶然生まれて
やがて死ぬ日を迎える
だけど今は自由
彼だけの自由のはずなのに

自由 何もかも自由のはずなのに

(アルバム 歌詞カードから全文抜粋させていただきました)

音楽とは音を楽しむ・・・・私はあまり歌詞にこだわりを持たず、心地よいサウンド
あるいはわくわくするような音に耳を傾けてきましたが、この歌詞には、はっとさせられました。

歌詞をじっくり読みたくなる、聞きたくなったのは、John Lennonの「God」以来だろうか。
あれは、ビートルズ解散直後のジョンの赤裸々な心でしたが、この曲の歌詞は個人というよりも
人間の存在意義、社会的なしがらみなど普遍的なテーマがあるような気がします。
この曲を聴いて、元気が出るような、明日から気持ちを変えて生きていけるような、そんな力を
内包した曲ではないでしょうか。